母親業から卒業しようと決めた55歳誕生日

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なんか、50も過ぎると、人生折り返し地点って感じで、誕生日も素直に喜べなくなります。昨年は、長女が計画して、家族旅行で伊豆まで出向いて祝ってくれた。今年もその予定が、悲しい事に兄弟関係のもつれから中止になった。子供のときは、喧嘩も単純。が、大人になると、もつれた関係の修復は兄弟でも難しい。

私が間にはいっても、解決するどころか、ますますこじれてしまったような気がしてならない。子供は、いくつになっても、子供なのだから、その、言動は気になる。気にはなるが、どうにもならない無力な自分を凄く感じる。子供は、親の思うようには育たない。だけど、子育ては精一杯やったから、もう、親はいいだろう。卒業しようと思っている。親という字は、木の上に立って見ると書く。

もう、木の上に立って見る必要ないよね。気にはなるけど、見ない不利していよう子供の方から近づいてきた時だけ、できれば、話を聴いてうんうんそうだね。自分の人生なんだから自分で決めなさい。と、背中を押すだけの存在でいよう。転んで痛みで、涙してきたら、その涙を拭くハンカチを黙って差し出せる存在でいよう。これが、本当の子離れなんだろう。

もう、子供達は、私の庇護がなくても一人で歩いていかれるのだから。庇護はうざいだけだと思うから…自分の育てた子供達を信じて、口はださず見守もろう。今年の誕生日は、長女が疲れた私の古いバックをみていて、新しいのをプレゼントしてくれた。社会人2年生の長男。男の子けど、そこは末っ子。甘え上手。それがある意味癒しだったりする。誕生日プレゼント

いいつまでも、マザコンじゃ困るから、ほどほどになってきたのをよしとしよう。シングルの次女。母になった自分の立場と、私の姿にギャップを感じるようで、最近なんだか渡しを避けているようだ。仕方ないよね。一番理解して欲しいのに、どうも、私の思いと次女の思いにはギャップがありすぎるようだから。

でも、彼女からは「孫」という一生分の贈り物をもらった。それで充分。欲をだしてはいけないよね。一人出迎えた55歳の誕生日。母親業から卒業しようと決めた。

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